質疑応答

【質疑応答】

Q:よくある恋愛理論でいう
・褒める
・いじる
・共通点探し
・リアクションを取る
これは、枠内、枠外や、ブランディング、関係構築含めてどこなら通用して、どこなら通用しないものでしょうか?


上記のすべてのプレイングには属性にグラデーションがあります。
イメージとして、左側が枠外向け、右側が枠内向け。

褒め(外見褒め→→→唯一無二褒め)
いじり(表面的ないじり→→→いじり褒め)
共通点探し(物理的共通点→→→価値観的共通点)
リアクション(表面的リアクション→→→感動的リアクション)

例えば、「褒め」というプレイングの名称は同じでも、外見褒めと唯一無二褒めでは属性や深さが違います。
つまり、プレイングの名称としては同じでも属性や深さが違うということです。
枠外・枠内で適した褒めの属性や深さは基本的に異なります。
ただし、例外的に、枠内打診間近で、外見褒めが刺さることもある。
外見には無関心ムーブを取っているとこれが起こり得る。例外もあるのが難しいところ。
枠外・枠内だからといって、適したプレイングがあるのは事実だが、例外もあるので注意。
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Q:👩「そんな人だとは思わなかった」っていう打診時のグダが発生することが多いので、チャラさのグラデーションを出す必要があると思います。
チャラさを出すための具体的トークはありますか?


問題解決で大事なことは、問題を同じ階層で解決しようとしないこと。

問題Aに対し解決策A`を見出すのは、同じ階層で問題を解決しようとする対症療法的な考え方。
問題Aよりも高い階層で解決すれば、それ以下の具体的問題は一網打尽に解決される。

では、より高い階層で問題を解決するとはどういうことか?
それが、異常性と主導権である。
反応反射レベルで異常性と主導権を積み重ねていけば、こうした具体的問題がそもそも発生しなくなる。
言い換えれば、上位概念で問題を解決すれば下位概念の問題は発生しなくなるということ。

異常性と主導権があれば、想定外の存在というブランディングが形成されるので、「この人に何を言っても仕方ない」というアンコトラブル感が出てくる。
異常性と主導権がない場合は彼女の想定内に収まってしまうので、良くも悪くもいい人・扱いやすい人ブランディングされてしまい、「そんな人だとは思わなかった」と打診時にガードされてしまう。
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・トイレ待ちの美女にどう声かけるか思い付かなかった(「肌綺麗すぎ、毛穴ないやん!」くらいしか思い付かず、レパートリーが足りないと感じた)
→お姉さん一緒に飲もう!など、飲みの場なので端的に好意を示す、服装に特徴があればそこを異常性、理由を用いて褒める

これは正直ナンパの要素が強い。
その場で会話のきっかけをどうにか見つけるしかない。
逆に会話のきっかけが作れれば何でもいい。いい子が目についたら、こっそりとバーテンダーを呼んで、その子を紹介してもらうという裏技もあり。その場合はバーテンダーとの関係性が大事。

・10人以上レベルの大人数かつ各自の関係不明のカオスな卓では全員参加できる話題を振るのは難しいので、その中で数人を巻き込んだトークをすべきか?また、どんな話題を振るか
→とりあえず近い人に話しかけ、出てきた話題を周囲に振る。「めっちゃ六本木似合いますね!イけてますわ」などの褒めから入るとスムーズに会話になると思う。


10人で話すのは難しいので、近い数人とグループトークをして、そのグループでの盛り上がりを、他のグループに示すのが定石。「あのグループ楽しそうだな、あの人面白そうだな、話してみたいな!」と思わせるブランディングを、自分のグループを盛り上げ、それを周りに示すことで実行する。

・友達と来ている女の場合、両方ともアポ組むより片方に絞るべきか→女同士で情報共有されるリスクがあるので、誘うのは片方。席の関係で、自分が誘いたい方と違う方を口説いてしまった。これは相方との関係もあるので仕方ないが、強いていうなら相方に隣の子がタイプが先に聞いておくべきだった

これはその通り。
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